こんにちは。勝守です。
中学生以来、約20年振りにやってしまいました。。。
まさかこの年で、こんなことになってしまうとは。
何が起こったかというと、今週26日(火)に子どもたちと公園で遊んでいた時のことです。
その日は男の子が多く、ある子と当たっても痛くない、よく跳ねる、柔らかいゴムボールを蹴って遊んでいました。
上手に蹴り返してくれて、ボールが強く飛んでくることも、高く飛んでくることもありました。
ボールが来たら、止めて、蹴って、またボールが来たら、止めて、蹴って、を延々と繰り返していたのですが、上手に蹴ってくれるので段々と別のやり方をしてみようと思い、止めずに蹴り返したり、高いボールが来たら頭や胸で返したり、と最初とは違った返し方を色々とやっていた時のことです。
少し高めのボールが私に向かって飛んできました。
少し高いだけだったので、頭や胸ではなく、足で蹴り返そうと思い、左足を高めに上げた次の瞬間に、その事件は起こりました。
少し高いだけだと思っていたボールですが、よく跳ねるので思った以上に高く上がったのです。
ただ、私はもう蹴り返すということしか選択肢になく、イメージよりも高く上がったボールに、勢いよく、思いっきり左足を伸ばすと、勢い余って、まさかの軸足である右足まで宙に浮いてしまったのです。
地面は砂地で滑りやすく、かつ私の履いていた靴も靴裏に突起のない靴だったということも重なり、大きく宙を舞った私は仰向けに転びそうになりました。
本当に反射的でしたが、「腰から落ちるのはマズい」と感じ、右手から着地。
その後、左手、お尻の順に着地しました。
右手を着いた瞬間は少し痛みがあり、ただし「捻挫したかも」と思うくらいで、逆に上手く着地できたとさえ思いました。
周囲の方からは「大丈夫?」と声をかけられましたが、本当に痛みはあまりなかったので、「大丈夫です」と答え、またボール蹴りに戻ったんです。
その後も遊び続け、会が終了。
この時も痛みは少しだけ残っていましたが、先ほど感じたように少し捻挫したくらいの、軽い痛みがある程度だったので、すぐに良くなると思っていました。
ただ、異変が出てきたのはその日の夜。
少し痛みが強くなっている気がして、右手首を冷やしました。
その後眠りについたのですが、夜中に何度か痛みで起きてしまったんです。
動かすと痛く、段々と腫れてきて、次の日の朝には曲がらないほどにまでなっていたんです。
もともと病院に行く予定はなかったのですが、心配になってきたので、午前中に病院へ行きました。
結果は、「骨折」。
完全には折れずに、ヒビが入っているとのことでした。
ヒビが入っているなんて思ってもいなかったので少し驚きましたが、レントゲン写真を見る限り、大きなヒビがあるようには見えませんでした。
なので、先生に「今回のヒビは軽い方ですよね?」と軽いケガだと確認するように尋ねたところ、
「いいえ、重たい方です」と返ってきました。
「全治3ヶ月」で「ギプスで固定します」と。
「え?そんな状態?」
本当に驚きでしたが、先生の話は冷静に聞けていました。
「白いところが骨」
「白く映っていないところが問題の個所」
「ここが黒っぽくなっているので、このようにヒビがはいっていますね」
「サッカーなどの運動はしていいですよ」
「食べてはいけないものはありません」
「ギプスもお風呂の時などは外して構いません」
「5週間でギプスは取れると思います」
「今週リハビリに来てください」
こんな話でした。
まさか、この年で骨がまた折れるなんて。。。それも転んで。。。
まだまだ若いと思っていましたが、この件で年を取っていることを実感することになってしまいました。
よく考えると、これまでの2回の骨折箇所はいづれも右手。今回も右手だったので、3連続。
右手以外は骨折したことがないわけです。
私の右手には何かあるんでしょうか。
2023年も残り3ヶ月ですね。
私はこのケガとともに2023年を終えることになりそうです。
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