こんにちは。勝守です。
昨日、とあるお客さんとお会いしていました。
その方(Kさん)とは4~5年前に紹介でお会いして、出身地も近いということもあり、気さくに色んな話をして下さります。
それで昨日何をしていたかというと、別の媒体で資産の持ち方についての情報発信をしたところ興味を持って下さる方が多く、Kさんもそのうちのお一人で、「私もやりたい!」とのLINEを貰ったので、直接お話をしてきたというわけです。
ちなみに別の媒体というのは、ご希望の方に毎月一回お送りしている「よかよか通信」というものです。
私の一か月の出来事などを中心に、仕事もプライベートも含めA4用紙4ページにまとめてお送りしております。
「私もほしい!」という方はご連絡ください。
話を戻しますね。
Kさんが私とのLINEでのやり取りの中で伝えて下さっていたのは、
「ずっと漠然と何かやってみたいと考えていました」
「やってみたい!でも怖い!の心境です」
ということでした。
これまで銀行にお金を預けているだけで、その他の金融商品を持ったことがない方にとっては、とても共感できる意見なのではないでしょうか。
未知のものには不安を抱いてしまいがちですよね。
ただし、金融商品のリスクには幅があり、商品によってそのリスク幅は様々です。
リスクをどの程度取れるかということにも、個人差があります。
商品毎のリスク幅・特徴を理解し、ご自身に合ったものを選びさえすれば、「投資=ギャンブル」というイメージではなくなります。
それでも「選べない!」という方にはアドバイスもしています。
Kさんにも商品毎のリスク幅と特徴をお伝えしたところ、リスク幅が小さく、比較的安定している商品での運用をスタートさせることになりました。
今回最も大切にしたのは、「資産価値を減らさない」ということ。
その次に、「どの程度まで資産価値を増やしていけるか」ということでした。
最近は投資を始める方が少しずつ増え、それ自体は素晴らしいことだと思いますが、どれだけお金が増やせるか、ということにだけ特化して、一番増やせるものこそが正義で、それ以外の増やす力が強くないものには価値を感じない(場合によっては悪)、というような考えの方が多くなっているように感じます。
そのやり方で上手くいけばいいですが、上手くいかない場合も想定しているかどうか、がとても大切です。
それこそ「ギャンブル」要素が強いのでは思ってしまいます。
「価値を減らさないもの」「価値やお金自体を増やすもの」に分けることを意識して、幸せな日常を送ってもらえたらと思います。
Kさんとの話は15分で終了。
その後ビールを2杯もご馳走になり、お土産までいただいてしまいました。
Kさん、ありがとうございました。
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